総合病院で使用されている物と同水準の高性能MRIです。
MRIは検査中の音が大きいことが難点ですが当院では静音性に優れた最新モデルを導入しています。神経内科専門医がその日に結果をご説明するので繰り返して足を運んでいただく必要はありません。頭痛、めまい、しびれ、手足のちからが入りにくい、呂律が回らないなど気になる症状がありましたらご相談ください。症状がない方の場合は脳ドックも行っていますのでご利用ください。
当院では主に神経伝導検査に使用します。末梢神経を皮膚の上から電気刺激して記録する検査で、筋力低下やしびれの原因として末梢神経障害が存在するか評価することができます。
頚動脈超音波検査を行います。動脈硬化の程度の評価や脳梗塞の原因となるような動脈狭窄の有無について調べることができます。
手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表します。血管の硬さ(血管年齢)や足の血管の狭窄の有無を評価することができます。
感染症や貧血の診断に欠かせない白血球、赤血球、血小板などを測定します。
肝機能や腎機能といった生化学検査を院内で即日結果を知ることができます。初診の方や急な体調不良の際に行い、結果を踏まえた診断及び適切な薬剤選択を行います(検査可能件数に限りが有るため、落ち着いている方の定期的な検査は外注検査となり結果は後日説明となります)。
インフルエンザの検査機器です。ウイルス検出能力が向上して発症早期でも診断が可能となりました。
臨床化学分析装置CHM-4100 セルタックケミ
糖尿病の診断、治療方針決定に欠かせないHbA1c、炎症の指標であるCRPを測定します。