はら脳神経内科・内科クリニック

TEL:0532-38-8866

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神経内科
NEUROLOGY

診療内容

脳神経内科

脳神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。脳神経内科の病気が疑われる症状としては頭痛、めまい、しびれ、物忘れ、ふるえ、動作緩慢、歩行障害、筋力低下、ろれつが回らないなどです。代表的な病気は脳梗塞、アルツハイマー型認知症に代表される認知症、パーキンソン病、片頭痛、てんかん、末梢神経障害などが有ります。詳細な問診と丁寧な神経診察で病気を診断し、診療を行います。根本的治療のない認知症や難病も多いため、状態に合わせて適切な福祉・介護サービスが受けられる様に情報提供していきます。手術が必要な状態の場合は脳神経外科や整形外科に紹介します。
良く間違えられますがうつ病や統合失調症、神経症などの精神疾患や精神的な問題が原因で出た症状を診る科では有りません。その様な場合は心療内科や精神科へ紹介します。

脳神経内科
頭痛
頭痛は非常に頻度が多い症状です。頭痛の原因は様々ですが大きく2つに分類されています。
一次性頭痛
慢性頭痛で「頭痛持ちの頭痛」を言います。片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などが含まれます。命に関わる頭痛ではありませんが、特に片頭痛は患者さんの数が多く症状も強いため日常生活や社会経済への影響が大きく、適切な治療を行うことが重要です。当院では片頭痛用の痛み止めや予防薬を患者さんの状態に合わせて使用し、苦痛が少しでも和らぐように治療していきます。
二次性頭痛
脳や体に病気があって起こる頭痛でくも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎、慢性硬膜下血腫、副鼻腔炎などが含まれます。
この中でも命に関わるような危険な頭痛を見逃さないようにすることが重要です。
【危険な頭痛の特徴】
・突然発症(何時何分)し、今までに経験したことがないような激しい頭痛
・今までの頭痛と異なる性質の頭痛
・50歳以降に発症した頭痛
・発熱を伴う頭痛
・「手足の動きが悪い、呂律が回らない、ぼーっとしている、物忘れ」などの神経症状を伴う頭痛
→このような場合は二次性頭痛を除外するためにMRI検査など精査が必要です。
めまい
めまいという言葉で表現される症状は、自分ないしは周囲がぐるぐる回る感じ、回転性でなく頭がふわふわした感じ、立ちくらみ、歩行障害による足下のおぼつかなさなどがあります。
めまいの原因としてはメニエール病や前庭神経炎、良性発作性頭位めまい症などの内耳障害と脳梗塞や脳出血などの脳障害があります。鑑別のために問診の上で耳鳴りや難聴などの耳の症状を伴うかどうか、診察で運動麻痺や感覚障害などの異常が存在するかどうかが大切です。
初めてのめまいや高齢、高血圧や糖尿病、高脂血症、喫煙など動脈硬化の危険因子を有する場合は神経診察で異常が無くても脳障害を除外するためにMRI検査を行います。
治療は内耳障害の場合は安静と抗めまい薬や吐き気止めの内服や点滴です。脳障害の場合は病気に応じた治療を行います。
しびれ
ビリビリ、ジンジンとしたしびれは脳障害や脊髄障害、脊椎疾患、末梢神経障害と様々な障害部位で起こります。そのため当院では詳細な問診と診察で障害部位を判断し、MRIや神経伝導検査で異常の確認を行っています。神経伝導検査は末梢神経障害の診断に重要ですがクリニックで行っているところは少なく当院の特徴の一つです。治療は原因により異なりますが、共通してしびれを軽減する内服治療を行います。
パーキンソン病
パーキンソン病とは主に脳の黒質にあるドパミン神経細胞が減り、脳内でドパミンが欠乏することによりふるえや手足のこわばり、動作が鈍くなり、転びやすくなるといった運動症状をきたす病気です。
人口10万人あたり100-180人の患者さんいると推定されており、高齢化と共に今後も増加していくと予想されています。
残念ながら根治療法はまだありませんが、ドパミン補充療法を中心とした薬物療法で症状を改善することができ、新しい薬が次々と開発されています。患者さんの状態に合わせて薬を調整することによって日常生活に支障を起こしにくいようにコントロールすることが可能です。

パーキンソン病の4大症状

  • 安静時振戦
    安静時振戦

    手、足、あごなどのふるえ

  • 筋強剛
    筋強剛

    検査者が患者の関節を動かすと抵抗がある

  • 動作緩慢・無動
    動作緩慢・無動

    動きが遅くなり、少なくなる

  • 姿勢反射障害
    姿勢反射障害

    バランスが悪く、倒れやすくなる

てんかん
てんかんとは慢性の脳の病気で、大脳の神経細胞が過剰に興奮するために脳の症状(てんかん発作)が反復性(2回以上)に起こるものです。発作は突然に起こり、普通とは異なる身体症状や意識、運動及び感覚の変化が生じ、数分で治まります。明らかなけいれんがあればてんかんの可能性が高いと思われます。「けいれん」だけでなく、「ボーッとする」「体がピクッとする」「意識を失ったまま動き回ったりする」などの色々な症状を起こします。
てんかんは子供だけの病気でなく、どの年齢でも発症し、最近は65歳以降の高齢者のてんかんが増えています。
脳波が診断や経過観察に必要ですが当院では施行できないため他院へ依頼します。
てんかんは適切な抗てんかん薬の内服治療で70%は発作が消失します。
認知症
認知症とは一度正常に発達した認知機能が後天的な脳障害によって低下し、日常生活や社会生活に支障を来した状態です。
以下の様な症状が有る場合は認知症の可能性が有るのでご相談ください。
・同じことをくり返し質問する
・しまい忘れや置き忘れが多い
・時間・場所が分からない
・一人で外出が出来ない
・同じ物を何回も買ってくる
・家事に支障がある、段取りが悪い
問診、診察、認知機能検査、MRI検査、血液検査で診断、治療を行います。
認知症の原因は様々ですがアルツハイマー型認知症が最も多く、次いで脳梗塞や脳出血による血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症があり、4大疾患として知られています。アルツハイマー型認知症と診断された場合は進行を緩やかにする薬を使用します。その他頻度は少ないですが正常圧水頭症や慢性硬膜下血腫、甲状腺機能低下症、ビタミン欠乏症などは治療できる認知症であり、常に念頭において診療を行っています。
脳卒中
脳卒中とは脳梗塞、脳出血、くも膜下出血をあわせた物で日本における死亡原因の第4位を占めており、寝たきりの最大の原因です。
脳卒中は高血圧、高脂血症、糖尿病といった危険因子の管理や禁煙、節酒、運動、食事、減量などの生活習慣の改善で予防が可能な病気です。また発症された方は適切な治療により再発予防をすることが重要です。
当院では病気がない方は脳ドックでの評価、危険因子が有る方はその管理を行うことにより脳卒中の発症予防を、脳梗塞や脳出血の既往が有る方は今までの経験及び脳卒中ガイドラインに基づいて治療することにより再発予防に努めていきます。

脳卒中の主な3つの種類

脳卒中の主な3つの種類

脳卒中の内訳

脳卒中の内訳
脳梗塞の再発予防

ボトックス治療

眼瞼けいれんや顔面けいれん、痙性斜頸、脳血管障害後の痙縮(筋肉の緊張の高まり)に対して保険診療でボトックス治療を行います。

アクセス

医院名
はら脳神経内科・内科クリニック
院長
原 敬史
電話番号
0532-38-8866
所在地
〒441-8113
愛知県豊橋市西幸町字笠松30番1

診療内容
脳神経内科/内科/脳ドック/1.5テスラMRI当日対応可能
診療時間
月~金 9:00~12:30 15:00~18:00
土曜日 9:00~13:30
休診日
日、祝、水曜日休み